毎日の食事が、いのちをつくることを教えてくれる
『食はいのち』 (橋本 志津 著)
2026年3月26日に、橋本志津さんの新刊『食はいのち』が幻冬舎より発売されました✨
私たちが毎日口にする食べ物には、添加物や遺伝子組み換え作物、価格競争、食品ロスなど、さまざまな課題があります。
現代は、なんでも手軽に手に入り、便利さや効率が優先されがちです。しかし、そんな今だからこそ、あらためて「何を食べるか」「どんな想いで作られたものをいただくのか」を見つめ直してみませんか。
著者の橋本志津さんは、岩手県一関市で「Ark館ヶ森」を展開し、豚や羊、卵、野菜、小麦までを自ら育て、加工し、届ける一貫・循環型農業を長年続けてこられました。
その原点にあるのは、「家族に安心して食べさせられるものだけをつくる」という、まっすぐであたたかな想いです😊
本書では、半世紀にわたる挑戦と歩みを通して、「安全」「体験」「循環」「つながり」「未来」といった視点から、食べることの大切さ、農業がいのちを育む営みであることを、丁寧に問いかけています。
食は、ただお腹を満たすためのものではなく、体と心をつくる毎日の土台です。だからこそ、この本を読むと、日々の食事の積み重ねが、私たちの暮らしそのものにつながっているのだと気づかされます。
橋本さんが家族のために「安心できるものを届けたい」と願い、奮闘してきた歩みには、食に向き合うことのやさしさと力強さが込められています。その想いが、生産者と消費者をつなぎ、これからの食と社会のあり方への希望にもなっているように感じました。
毎日の食事を大切にしたい方、家族に安心できるものを選びたい方、そして食の未来についてあらためて考えてみたい方に、ぜひ手に取っていただきたい新刊です。